クリスマスファッション 古今和歌秘註《古今栄雅抄》 序一・二 二冊 写本 短歌、俳句の詳細情報
早い者勝ち)お米5キロ 2024年産 ななつぼし。俳諧道 初版/松根東洋城 /澁柿社。
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序一
【内題】古今和歌集秘註
序一
序1丁
本文
01やまとうたはひとの心をたねとして 1丁裏
↑
↓
28あるは花をそふとてたよりなき所に 61丁裏~62丁裏
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序二
29しかあるのみにあらす 2丁表
↑
↓
84人丸なくなりにたれと哥の事 57丁表~59丁裏
追加
01春きぬと人はいへともうくひすのなかぬかきりはあらしとそ思ふ 60丁表
16立田川もみち葉なかる 63丁裏
【因みに】「追加」「14植しうへは秋なきときや」63裏の歌は
『伊勢物語 51段』
『古今和歌集 秋歌下』のもので、原形は
植ゑし植ゑば秋なき時や咲かざらん花こそ散らめ根さへ枯れめや
~「『へ』←→『ゑ』。虎嘯記/折笠美秋/俳句評論社。「仮名序の本文」ネットで借用したものなので、「提出本」の本文とは違うことをご了承ください。青じその花 署名入/山崎方代/かまくら春秋社。
03 05表 はなになくうぐひす、みづにすむかはづのこゑをきけば、いきとしいけるものいづれかうたをよまざりける。☆墨筆署名愛蔵本『歌集 黒檜』北原白秋;八雲書林;昭和15年;初版函付;本;クロス装*熱ばむ菊-早春指頭吟-日光現像-雲れる魚眼 他5篇を掲載。
06 10裏 しかあれども、よにつたはれることは、ひさかたのあめにしては、したてるひめにはじまり、
07 15裏 あらがねのつちにしては、すさのをのみことよりぞおこりける。蕉門むかし語抜書(写本) 全。
10 33表 かくてぞはなをめで、
11 33表 とりをうらやみ、
12 33表 かすみをあはれび、
13 33裏 つゆをかなしぶ
14 33裏 こゝろことばおほく、さまになりにける。大橋桜坡子 俳句 草稿。
16 38表 あさかやまのことばゝうねめのたはぶれよりよみて、
17 40表 このふたうたは歌のちゝはゝのやうにてぞ、(て)ならふ人のはじめにもしける。続 火門集 阿部青鞋句集/阿部青鞋/八幡船社。
19 44表 そのむくさのひとつにはそへ歌。宮殿 特装版100部 毛筆歌署名入/岡井隆 戸田ヒロコ装/沖積舎。
22 47裏 みつにはなずらへうた きみにけさあしたのしものおきていなばこひしきごとにきえやわたらむ+といへるなるべし。童馬漫語 斎藤茂吉著 初版本。
25 55裏 むつにはいはひうた このとのはむべもとみけりさきくさのみつばよつばにとのづくりせりといへるなるべし。あまのがわ 1号から96号まで(18号は欠)94冊揃い(65・66は合併号)/永海兼人/あまのがわ発行所/昭和37年から昭和53年。
27 61裏 いにしへのよゝのみかど、春のはなのあした、あきの月のよごとにさぶらふ人をめして、ことにつけつゝ歌をたてまつらしめたまふ。☆『歌集 黒檜』北原白秋;八雲書林;昭和15年;初版函付;本クロス装:装幀カット;白山春邦*熱ばむ菊ほか9編で挿絵6葉を掲載。
37 08表 又春のあしたにはなのちるをみ、
38 08裏 あきのゆふぐれにこのはのおつるをきゝ、
39 08裏 あるはとしごとに、かゞみのかげにみゆるゆきとなみとをなげき、
40 09表 くさのつゆみづのあわをみて、わがみをおどろき、
41 09表 あるはきのふはさかえおごりて、〔今日は〕ときをうしなひよにわび、
42 09裏 したしかりしもうとくなり、
43 09裏 あるはまつ山のなみをかけ、
44 10裏 野なかの(し)みづをくみ、
45 10裏 あきはぎのしたばをながめ、
46 11表 あか月のしぎのはねがきをかぞへ、
47 11裏 あるはくれたけのうきふしを人にいひ、
48 11裏 よしのがはをひきてよの中をうらみきつるに、
49 12表 いまはふじのやまもけぶりたゝずなり、ながらのはしもつくるなりときく人は、うたにのみぞこゝろをばなぐさめける。芭蕉翁文集 上下巻合綴一冊《序・刊期等欠》 蝶夢編。かの御時に、おほきみ(み)つのくらゐ、かきのもとの人まろなむうたのひじりなりける。☆毛筆謹呈河合玉堂宛-句署名落款入特製本『艸魚洞句集』富安風生;緑屋出版;昭和24年;初版函;装画;前田青邨*函;工芸品で修理補修を明記。
54 24表 又山のへのあか人といふ人ありけり〔と〕。一碧樓第二句集/中塚一碧樓/海紅社/大正期。
56 30裏 この人々をおきて又すぐれたる人も、くれたけのよにきこえ、かたいとのよりにたえずぞありける。古今和歌集打聴 巻11~巻20の10冊 賀茂真淵講述 寛政元(1789)年刊。しかあれどこれかれえたるところえぬところたがひになむある。濃川葉集(成立は幕末あたりか) 撰者不明 写本。
60 36表 いまこのことをいふに、つかさくらゐたかき人をばたやすきやうなればいれず。△送料無料△ 復刻版 紙錢を焼く 山城正忠第一歌集 沖縄啄木同好会【沖縄・琉球】。
62 37裏 ありはらのなりひらは、そのこゝろあまりてことばたらず。影山正治全歌集 影山正治 大東塾出版部 鈴木正男 ビニールカバー 初版第一刷。
64 40表 うぢやまのそうきせんはことばゝかすかにして、はじめをはりたしかならず。歌集 水の花 吉田守一 短歌新聞社。
66 41表 をのゝこまちは、いにしへのそとほりひめのりうなり。0024926 消息のうた 無名会 9冊 北九州市門司区 句会 同人誌 昭和33-5年 大北たきを。つよからぬはをうなのうたなればなるべし。歌集 鳥取抄 初帙カバ帯 署名入/前川佐美雄/山陰観光旅行普及會。
68 45表 このほかの人々、そのなきこゆるのべにおふるかづらのはひゝろごり、はやしにしげきこのはのごとくにおほかれど、うたとのみおもひて、そのさましらぬなるべし。夢の華 (夢之華) 初版/与謝野晶子 中沢弘光木版挿絵 杉浦非水装・木版見返/金尾文淵堂。
81 54表 すべて千うたはたまき、なづけて古今和歌集といふ。球體感覺 初版/加藤郁乎/俳句評論社。
84 57表 人まろなくなりにたれど、うたのことゝどまれるかな。形而情学 初版200部 毛筆署名箋入 野中ユリサイン入手彩色エンボス挿絵一葉/加藤郁乎 野中ユリ挿画/昭森社。
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追加
01 60表 春きぬと人はいへともうくひすの
なかぬかきりはあらしとそ思ふ
02 60表 春日のゝ若なつみにや白妙の
袖ふりはへて人の行らん
03 60裏 駒なへていさ見にゆかんふるさとは
雪とのみこそ花はちるらめ
04 61表 わか庵はみやこのたつみしかそすむ
世をうち山と人はいふ也
05 61裏 おもひつゝぬれはや人の見えつらん
夢としりせはさめさらましを
06 62表 深山には松の雪たに
07 62表 我衣手に雪はふりつゝ
08 62表 春霞たつを見すてゝ行かりは
09 62.裏 ひくらしの鳴つるなへに
10 62裏 たけがり
11 62裏 すみのえのきしによるなみ
12 63表 袖ひちてむすひし水の
13 63表 春霞たてるやいつこみよし野の
14 63裏 植しうへは秋なきときや
15 63裏 たつた川もみちみたれて
16 63裏 立田川もみち葉なかる
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【参考】 14「植しうへは秋なきときや」
※『伊勢物語』 五一段(植ゑし植ゑば)
昔、をとこ、人の前栽に菊うゑけるに、
植ゑし植ゑば秋なき時や咲かざらん
花こそ散らめ根さへ枯れめや
※『古今和歌集』 巻五 秋歌下
人の前裁に菊にむすびつけてうゑけるうた 在原業平
268 植ゑし植ゑば 秋なき時や 咲かざらむ
花こそ散らめ 根さへ枯れめや
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【刊期等】不明
早稲田大学蔵本解説に依れば、この本は『古今栄雅抄 序 巻第1-20 飛鳥井雅俊 [著]』の『序』の部分二冊のようである。歌集 くちなし 保田典子 函 初版 ビニールカバー 保田與重郎夫人。
※経年による紙の劣化、変色、斑点状の染み、多数あり。水銀伝説 献呈署名入/塚本邦雄/白玉書房。
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